こんにちは!新人高野です(*’ω’*)

おそうじをする上で大切なのが、汚れの見極めです…。

そこで今回汚れの種類についてご紹介させていただきます✨

■汚れの種類

汚れの種類は大きく分けて2種類あります。

有機系と無機系の汚れです!

でも有機と無機といわれてもなんなのかわかりませんよね((+_+))

〇有機とは?

炭素を含む生命観の感じられるもので私たち人間や動物、植物など自然界に存在する多くの炭化化合物のことを言います。

⇒油脂系の有機化合物汚れを酸性汚れと呼びます

〇無機とは?

炭素を含まないもので、生命感が感じられないもののことを言います。例として、空気、水、金属、塩などです。

⇒無機物の金属汚れをアルカリ性の汚れと呼びます

■有機系の汚れ(酸性汚れ)

例①)脂肪酸汚れ…油脂が分解して生成される油性成分で、皮脂汚れの中に多く含まれています

例②)動物性油脂汚れ…天ぷら油、サラダ油などの動物性の油脂・脂肪分

■無機系の汚れ(アルカリ性汚れ)

例①)スケール(水垢)汚れ…雨や水道水に含まれるミネラル分が乾燥して固まった汚れ

例②)サビ汚れ

有機系と無機系では効果の出る洗剤は全く違います!

一般的に、アルカリ性の汚れは酸性の洗剤で、酸性の汚れはアルカリ性で落とすといわれています。(=洗剤の中和説)

しかし酸性の汚れといわれる油汚れの洗浄も化学的には違いがあるようです。

主に浴室の床、壁や椅子に付着するのは脂肪酸の汚れ。住居のクリーニングにおいてはキッチン周辺に付着する油汚れは動植物油脂

脂肪酸はアルカリ性分に触れるとすぐに石鹸に変わって(中和反応)水に溶けやすくなり除去しやすくなります。

一方動植物油脂はアルカリ性洗剤で内部の分子結合を切断することで除去しやすくなります。

・・・むずかしいですね~(-_-;)

汚れの見極めをすることが洗浄のポイントです!

見極めを間違ってしまうといくら頑張ってもなかなか落とすことはできません。

おそうじマジックでは、

研修で汚れの知識、見極め方法も丁寧に講習いたします✨

汚れへの正しい知識を身につけ日本を綺麗に!洗浄マジックしていきましょう(*^_^*)

少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

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